Counter 福田実の本気−魂の素手ゴロ−
福田実の本気−魂の素手ゴロ−
fukuda_minoru_1963@yahoo.co.jp
 NEW:2007.03.13

やっとだな。2004年、「関西水俣病訴訟」の最高裁判決で「現行の認定基準よりも幅広く認定するべき」と判断基準が示された。それにより、やっと「新潟水俣病」の患者さんは22年ぶりに認定される見通しになった。熊本県でも2年7ヶ月ぶりに「認定審査会」が再開された。認定されれば1999年4月以来8年ぶりだと言う。本当に長い戦いお疲れ様です。そしてまだまだ事実、真実を認めさせる為今後の更なる「認定基準の見直し」の戦い頑張って下さい。

全世界、全国のみなさん、分かりますか?この国の「公害認定行政」はこんなにも長い間、司法の決定を放置しているんです。「薬事認定」は、もっと遅れてます。2月11日に書いた様に、第15回公判で俺は代理人の先生と一緒に原告席に座り、別府先生の証人再申請をしましたが、直接原告本人が裁判で自分の考えを言うのは異例な事です。ずっと裁判の内容を書いて来ましたが、今裁判はとにかく証拠となる文献や資料の出し合いです。そして言いたい主張は全て準備書面を出し合い、自分の思い、考えは直接話せません。全て裁判官の判断になります。証人審問も証人に対して証拠の確認をする場で、被告に対して「ふざけんな、お前ら飲めんのか?大事な家族に子供に飲ませられんのか?飲んでみろ。」ともっとも大切な「人間の命の大切さ」の「本質」言う機会が全くないのです。そして今までは海外症例も全く無視され、「薬害裁判」は国と製薬会社のやりたい放題だった訳です。

俺の裁判は違います。国と製薬会社が隠蔽している、『薬害重症副作用の「認定基準を見直し」させる』裁判なんです。これを認めさせれば、薬害が広まる前に「重症副作用」を国と製薬会社に認めさせ、広く全世界、全国に重症副作用をしらしめ、注意を促し、患者を守る事が出来るし、現在高脂血症剤の副作用で俺と同じ様に苦しんでる人達の副作用救済も出来る訳です。つまり今、日本で国と製薬会社が販売の為に隠蔽している薬の「重症副作用」を公に認定させる「新しい道」を作っている訳です。分かりやすく言えば、今騒がれているタミフルの異常行動も正式に薬害副作用に認定されていない為に患者は救済されませんが、この異常行動を正式に認めさせる裁判をしているのです。「重症な副作用を正式に認定させる」裁判を俺は一人でやっているのです。だから今までの「薬害裁判」とは違うのです。

以前書いた様に、国内でも俺と同じ様に「高脂血症剤の重症副作用」で苦しんでる人はいっぱいいるのです。でも薬害副作用申請が症状が出て二年以内と言う事と協力してくれる医師がいないので、みんな泣き寝入りしているんです。勿論亡くなった方もいます。その問題点は俺の本と「Webマガジン幻冬舎」「たった一人の薬害裁判」とこのサイトでずっと書いて来ました。 だから、通りすがりのヒーローを気取ってる訳でもないし、私利私欲の裁判でも無い訳です。その俺の裁判を世の中に問う形になっている訳です。

どうですか?この新しい薬事の認定制度を作る事によって薬による重症副作用被害ももっと早い内に止められる訳です。俺はその新しい道を作る為に一人で10年間戦ってる訳です。だからお見舞い、カンパ支援として裁判の軍資金をお願いしている訳です。取り合えずは後851万あれば一審は国、製薬会社、病院相手に出来ます。このサイトを見て頂いてる人は、一人一万円のお見舞い、カンパ支援をお願いします。勿論万が一の事も考えての軍資金です。長引けば長引けくほど、また金が掛かります。本当長いでしょう?国相手の裁判でここまでで五年です。普通ならじれて、ギブアップでしょう?

でもね軍資金集めでもそうですが、1000万、2000万の金を集めるのは給与としてもらっていたから、その苦労は身にしみて分かります。そしてこれから又数億円の金を取ろうとしてる訳ですから、その仕事の大変さも十分に身にしみてます。実際に熱いか?冷たいか?自分の体で経験し、泥水飲んで、数億円の売り上げを計上し、1000万、1500万の給与をもらってた訳ですから、その時の大変さも実感してます。だから戦い方も、仲間や協力者、支援者の選び方も作り方も仕事の時のままなんです。本を出し、「ずっと最後まで福田さんの味方です。」 「絶対に力になります。福田さんを応援する気持ちは誰にも負けません。」「いつでも連絡して下さい。」と暖かい言葉も沢山頂きました。でも残念ながら仕事もそうでしたが、初めにそういうありがたいけど軽い言葉を言う人は、最後まで俺の側にはいません。それは気持ちとして受け取っておけばいいんです。それも仕事で学んだ。

実際に数千万を稼ぐ戦いがどれほど大変なのか?実際に数億円売り上げるのかどれほどの時間と苦労を要するのか?は 経験しないと分からないからです。誤解が無い様にいっときますが、その時にそう言って下さった言葉は善意であり、本当の気持ちだったと重々分かってます。ありがたかったし、嬉しかったです。でもその気持ちが変わるほど、現実の戦いは長い時間がかかり、これでもか?これでもか?といくつもの障害がでて来る訳です。だからみんな仕事でも裁判でも「もう駄目だな。」と途中で諦め、結果が出せない訳です。俺が敢えてその全てをオープンにするのは理由があります。それは戦いに必要な協力者、支援者を探す為です。必要な時に相談に乗ってくれ、必要な時に力を貸してくれる人を探す為です。それは軍資金だけではなく、心と体の支えも含めてです。言葉は悪いがその時の感情やよこしまな協力者、応援者は、すぐに離れます。それは一時の善意として受け取っておけばいい訳です。また実際に話して見て俺と言う男が大嫌いになったと言う人もいるでしょう?それはそれで仕方ない事です。だから協力者、支援者は限られて来るんです。その人達を探し、協力して頂く為に、俺は全てをオープンにしている訳です。

上っ面の綺麗事だけで人間関係を作ろうとは思いません。長く大変な戦いだからです。仕事も裁判も俺一人の力では出来ない事だからです。だからやるべき事に正義があり、半分は世の中の為になるものでないと、必要な協力者、支援者が出来ない訳です。人間関係の相性もあります。 普通なら綺麗事だけで軍資金を集め、裁判も戦うでしょう?でも俺は偽善者じゃないので、いつもハッキリ言います。半端な気持ちの協力や支援じゃ到底成し遂げられない事だからです。本当に世の中の為、患者の為に、この国のいい加減な薬事行政を変える気持ちがあり、俺をとことん信頼し応援して下さる人は、福田の命がけの10年間の戦いの最後に一人一万円のお見舞い、カンパ支援よろしくお願いします。 とりあえず2000万の軍資金があれば今は最後まで戦えます。俺は本気なんですよ。ふざけた、国と製薬会社、そして病院に「てめーら、ふざけんなよ。なめた事言ってると、けじめつけるぞ。」とたった一人でも10年間タイマン張って、司法にも堂々と本当に国民と患者の為になる裁判やらせてるんです。まずは公害認定と同じに、司法に薬害副作用を認定させる事です。その為に毎日命かけてます。応援、お見舞い、カンパ支援、裁判傍聴、待ってます。俺は勝ちます。だから軍資金預けて下さい。決して無駄にはしません。やると言ったら、とことんやる。俺の仕事に逃げはありません。今月は1日、8日、10日、13日にアップしてます。


全世界、全国のみなさん。軍資金が揃えば、俺は約束通り代理人の先生と浜先生の所に「薬害副作用認定裁判支援基金」として預けます。そうすれば、俺がもしもの時も、この「薬害副作用認定裁判」は最後まで続きます。そうする事がこの裁判の「本質」であり、俺の家族の為にもなります。これが俺の「自分半分、世の中半分」の最後の仕事です。仕事に「正義」と「公共性」、そして「やりがい」がなかったら本当の仕事じゃありません。被告代理人と国と製薬会社、そして投与した病院は良く覚えておけ。お前らの仕事は国民の為にも、患者の為にもなっていない。司法も最高裁「水俣病公害認定」と同じ、本当の国民の為、患者の為の判決待ってる。

最後に、いつも言ってるが、全てを残して置くのは子供の為。この裁判が俺の最後の命がけの仕事だ。お前達も、自分が幸せになり、人生を楽しみ、子供を残し、人の為になる仕事を胸張ってして全力で思い切り生きろ。親父はそうした。参考にしろ。それから俺を御輿として担いだ元部下達へ。いつも言っていた「自分半分、世の中半分」の仕事、いつも胸張って堂々としてるか?倒れた今も俺は何も変わらない。男の価値は命をどう使ったか。どんな女性を愛したか。金をどう使ったか。この三つで決まる。俺が御輿の「福田だ」。最後まで見てろ。ここから先は軍資金が揃ったら書きます。前回言った様に、三つの裁判が出来ないとリアルタイムで書く元気もないので。次回公判とお見舞い、カンパ支援の集まり方を見て書くか書かないか、判断します。応援よろしくお願いします。力貸して下さい。


今、子供のいじめや自殺問題でもそう。大切なのは、キチンと人間として生きる喜び、楽しさを教え、自立をさせる事。前も言ったが、あれが駄目、これが駄目で個性をつぶし、やりたくもない知識だけを塾や学校で詰め込み、社会に出す。これじゃ「知識」を「知恵」に出来ない。生きる為に、人生を楽しむ為に、子供を育てる為に、「知識」を「知恵」に変えて自立出来る人間に育てなければならない。まずは「強い生命力」をつける事だ。ただみんなと同じ様に、塾や学校やって詰め込んだ知識だけだから、「夢」も「希望」も語れず、ひ弱な人間になる。どんどん自分のやりたい事をやらせ、自立させ、人の命の大切さを教え魅力ある人間に導いてやればいい。それが先輩である親の、大人の責任だ。女性の大切さ、命の大切さ、を教え当たり前の社会を作る。それが政の第一歩。当たり前の薬事認定にする為に協力して下さい。


男も女もそう。やった仕事と稼いだ金の裏側には、積み重ねた努力と裏付けがある。だから説得力がある。それを見ないと、どんな人間なのかが全く見えなくなる。専業主婦の仕事は、ヘルパーを頼めば年間823万4400円になる大変な仕事だ。お互いの信頼関係と価値観、そして男女生活がピタットあえばずっと男も女も良いパートナーでいられる。甘えるのでは無く、信頼関係の中で「男らしさ」、「女らしさ」をずっと忘れてはならない。 「動乱」と言う邦画がある。「男が男であり、女が女であった。」お互いの本能、特性を理解しあい、男と男、男と女でもこれからも多くの協力者、支援者、応援者を増やしていきます。人間として大切な事は自分の子孫である子供を守り自立させる事です。それが最低限の責任です。俺も男として親父としての責任を最後まで果たします。軍資金の応援、待ってます。

以上


第16回公判は 4月25日(水)午前10時〜
東京地裁・民事3部 606号法廷にて開廷!



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薬害副作用認定裁判支援基金
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東和(とうわ)銀行 東平(ひがしだいら)支店 普通口座 3031070
日本郵政公社 記号番号 10340 番号 73058301 口座名 福田実




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