福田実の本音
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NEW:2004.11.15

 昔から自分の恥部のさらけ出し、様々な秘密のバクロ、そしてタブーとされていることの公開によって出版は支えられている。それによって収入を得て、書き手は生活している。食う為の最後の手段として、本当はこんなちまちまとした暗い薬害副作用認定裁判より、今まで出会った人や経験した面白い事を書いた方が俺も楽しい。ただ、それは、俺にとっては大切な事だが世の中は必要としていない。俺にできる事は、裁判の公開と、事実の立証のみ。書けば書くほど頭にきます。
 食えないノド、そして遠出ができない体、毎日何が楽しみかというと、御見舞いに来て下さる方との短い会話とメールや手紙。遊びに行ける訳ではなく、好きな物が食べられる訳でなく、タンがつまれば苦しみ、栄養補給だけの流動食、いやー、まだまだ試してくれる様です。修行が続きます。全部が虫歯になって毎日どれかが痛む歯、少し遠出をすると痛み出す全身の筋肉、しゃべればしゃべるほど辛くなるノド、ゲップで出すタン、これがドラマでなく現実の戦いです。
 岐路に立ちました。出版してちょうど1年、ここで爆発しなければ福田の本気の本もここまででしょう。やる事は全て全力でやりました。後はみなさんで判断して下さい。メールの返信です。
 静岡のMさん、みかん届きました、ありがとうございます。
 熊本のMさん、退院おめでとうございます。元気になったら会いに来て下さい。
 茨城のSさん、メールありがとうございました。今後も見ていて下さい。
 また、茨城の竹内、御見舞いありがとう。楽しかった。幸せになってな。
 藤沢のYさん、メール届いてます。大変な体なんですね。御見舞いに来て下さるのでしたら、連絡先をメールして下さい。俺の方から連絡させて頂きます。いろいろ協力して頂いてありがとうございます。
 福岡のNさん、お久しぶりです。しばらくメールないなと思ったら、入院してたんですね。大丈夫ですか? いろいろ格言ありがとうございました。ただ、本の販売、ピンチに立ってます。助けて下さい。
 20歳の学生さん、ウェブマガジン見ていて下さい。応援ありがとう。
 出版してから様々な「患者の会」でもいろんな嫌がらせ受けているんだなと、情報聞いて知ったが、北海道の主婦の方から、わざわざ嫌味の読者カード届いた。人間は、肯定と否定の二面性を持っている。前にも言ったが、嫌なら次作は読むな。くだらないチャチャ入れに付き合ってる時間はない。毎日のタンと、歯の痛みと、少しのリハビリで痛くなる全身筋肉萎縮との闘い、そして裁判と原稿で精一杯なんで半端な意見に付き合ってられない。あなたは次作は読まないで結構だ。俺も読んで欲しくない。ケンカ売るなら正面から来い。名前を名乗らないのは、負け犬の遠吠えだ。
以上



 第5回公判に来て頂いた方の写真です。



 次回も傍聴してくださった方の写真載せていこうと思っています。応援よろしくお願いします。わざわざ遠くからお忙しいところ、本当にありがとうございました。
 第1回公判はお袋1人でしたが、第2回からは読者の方達が来てくれて、福田幸せです。
 勝つ為に、さらに多くの方の傍聴をお願いします。力貸して下さい。


福田実の本音

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