出版して10ヵ月経っても各ホームページやいろいろなコメントで応援して下さる方達、ありがとうございます。幸せです。闘病中、急性腸炎で埼玉医大に入院した時、集中治療室のカーテンで隔てたベットの隣で生死を彷徨っている人の魂の声、聞きました。「苦しい、息ができない」と叫んでいる声を聞き、俺は隣で「この人、助かってくれ」と祈りました。ただそれしかできなかった。何回も手術してその後、人工呼吸器につながれ、その人はいなくなった。インターネットなどのバーチャルな世界で生きていて、生の人間の生き死にの最後の声聞いた事あるか? なんだかんだ言ってる製薬会社のアホも黙ってベザトールとメバロチン、1年半どんな症状が出ても飲んでみろ。俺の体の辛さが分かるから。情報があり過ぎて頭では分かっていても現実に人間が生き死にの戦いで苦しんでいる姿を見た事ない奴、病院行って勉強して来い。厚労省の役人も天下り役人達もだ。そして自分のやっている仕事と主張している事が、世の中に堂々と言える内容なのか考えてみろ。ごり押しやくだらない小細工によって一時は勝ったとしても、事実と真実にふたはできない。俺は生きてる内に、その事実と真実をぶちまけている。 仕事も同じだった。入社して3年目、車にもオフィスにもクーラーがついていなくて社員がバタバタやめていく。「社長、クーラーつけて下さい。社員がやめちゃいます」「福田、その金、売り上げアップして出せ」。そこから営業が始まった。自分で売って見せて教えていく。毎日面談と数字に追われ、売り上げ責任者になってすぐに倒れて救急車で運ばれた。自分一人の為だったら我身を削る事はない。毎日が修行だった。常に本質を求めた。「何の為に売る?」「何の為に全国まわって部下達と面談する?」。自分と家族を幸せにする為だ。その為には契約してくれたお客さんに最高のサービスを提供する。その本質が見えた時、目の前が開けた。お客さんに話をする時も部下に話をする時も本気の力が出てくる。全て自分でやって身につけて、全力で表現する。 企業相手のプレゼンも同じ。それを全て部下に見せて、教えて、自分の地位を築いてきた。そしていつも堂々とした後ろ姿をした創業者を追いかけて来た。俺が倒れてからわずか5年の間に経営者、幹部に何があったかは語るつもりはない。ただ自分は何で飯食っているのかという本質を見ていない人間は、世の中に相手にされないし道を間違う。自分の為半分、部下の為半分。そして今、自分の為と家族の為、そしていくばくかの世の中の為、今おかれている真実をバクロしている。俺は裁判に勝つ。その為にもっと多くの人に俺の本を読んでもらい、連載しているエッセイを読んでもらいたい。 自分でやって、とことん地獄見て、その中で学んだ事。全て自分で体験して乗り越えた人間は人を説得する事ができるという事だ。話す一言一言に重みがあり、一瞬で人を惹き付けてしまう。だから本物。やった者勝ちだ。 逃げてばかりいる奴にその力はない。誰も相手にしない。今、毎日、歯の痛み、タンの苦しみと戦い、もっと多くの人に本を読んでもらい、俺の戦いを応援して欲しいが為、このエッセイを書いている。それが本音だ。いろいろな人の応援、本当に嬉しい。今も大切に残っています。一瞬でも本気で心配してくれてかけてくれた言葉は、病人や闘病者には永遠なんです。その人の優しさを忘れません。 人間、いつかは死ぬんで、その時味わってみて下さい。 さて、10月14日第5回公判、又御協力いただける方は傍聴に来てください。裁判始まる前でしたら少し時間ありますから、御礼言わせて下さい。 おかしいでしょう、この国の行政。なんで自分達で税金、年金払ってそれを自分達が弱者になった時使えないんですか? 全て間違った使い方を許しているからです。正しい行政裁判にしてもらいましょう。明日は我身ですよ。突然来ます。 メールの返信です。 三重県のNさん、ガンバッテ病気と戦っている事よく分かりました。カッコイイです。ホームページのコピーもありがとうございました。一瞬で惹き付けられました。あなたの言っている事は説得力があります。本物です。これからも宜しくお願いします。一緒に戦いましょう。御見舞い待ってます。会える事、嬉しいです。 港区の田口さん、石田さん、カンパの応援ありがとうございます。10月14日にまたお会いしましょう。大切に裁判で使わせて頂きます。 近所のOさんも、メールありがとうございます。何とかやってます。見ていて下さい。 カネカ化学工業(株)のTさん、今年の動脈硬化学会資料、ありがとうございました。1990年、社会的にインパクトを与え、発見者K博士にはノーベル賞をと言われたメバロチンをはじめとするスタチン剤。金沢大学馬渕教授の発表によると、スタチン剤補酵素Q10(コエンザイムQ10、ユビキノン)など非ステロール性インプレノイド最終産物の阻害が明確に証明されてます。 ミオパチーやミトコンドリア障害、俺が本に書いた白内障、また新生物の発現なども証明され、冠動脈性疾患の短期リスクが高い患者以外は、フィブレート類及びスタチン類による治療は、避けるべきという結論が下されている。 体内で作る内分泌を強力に止めてしまえば、様々な障害が出る。それを放置していれば、取りかえしのつかない俺のような重症例になる。 食べ物をセーブして適度な運動だけしていれば、こんな体にならず元気で家族と幸せな一生を送れただろう。 裁判の中で主張していくが、国も被告もベザトールとメバロチンを黙って併用し続けてみろ。それができないで論点をすり変え、俺の症状をうやむやにしてしまうのは絶対に許さない。自分と家族に飲ませられない薬が安全であるという証明に多くの費用と時間を使っている今の裁判は誰が見てもおかしい。 少し前、役員同士の身分でごたごたがあった三共にしても、ガッカリした。日本で一番売れている薬に対して真実をバクロしているのだから今のような色々な妨害や中傷が起こっている。しかし、苦しんでいるのは正直に薬を飲んだ俺であり、家族だ。 9月13日、アメリカのパウエル国務長官がイラク開戦の大義、そして挙げられた大量破壊兵器が見つかる見通しはない、と明言した。1000人以上が戦死した米兵の家族はこの発言を怒りなしでは聞けないだろう。人一人の命を何だと思ってんだ。 必ず真実を証明する。鎖国による情報操作によるスタチン剤の重症副作用、もう学会でもいろいろ証明されている。 製薬会社の、本質を見ない仕事は、必ずつぶれる。 メールの数も減り、社会的にアピールして事実を証明していく事の難しさを今感じています。しかし、俺の体に起こっている事が日々証明されています。それを国に認めさせ、キチンと最後まで当たり前の責任を取らせる為、戦いたいと思います。 日本歯科医師会の献金問題、3年間で約6億円、国会議員120名にバラまかれたのに会計責任者3人だけの起訴にとどまっている。 昨年、本を出版し、裁判がスタート。完全に行政訴訟で国と製薬会社と戦っている現在。俺のやっている事が意味あるものなのか、ないものなのか、もう少しで答えが出ます。自分の人生を全力で本気で生きていなかったら、とっくにあきらめて投げ出していたでしょう。しかし、全力で本気で生きてきたから負けません。事実と真実の証明、そして権利である医療費、医療手当、年金を勝ち取ります。ずっとハングリーな戦いをしてきたムエタイの戦士と同じですから、命懸けで勝ち取ります。一人の戦いは筋金入りです。 静岡のMさん、みかん届きました。家族が喜んでいます。 茨城のNさん、お見舞いありがとう。やさしい笑顔と思いやりに思い切りいやされました。 Sさんもカンパありがとうございました。裁判で大切に使わせていただきます。 埼玉のKさん、いつもやさしい思いの手紙ありがとうございます。ボーシのサイズは変わりません。また作ってくださるのでしたらお願いします。いつも大切にかぶらせていただいてます。 青森のNさん、お見舞いと心のこもった手紙いつもありがとうございます。コエンザイムQ10、いつも飲んでいます。 内分泌異常のため歯は全てもろくなり、みがいただけでかける様になり全て虫歯になりました。その痛みを毎日鎮痛剤を飲んで抑え、生きています。自分の体がボロボロにこわれ、医者に対する憎しみは増すばかりです。地獄の日々の中にいると、ふざけた人間は皆殺しにしたくなります。この痛みと辛さ、忘れません。真実と事実を認めない人間は必ず殺してやります。俺の体をこんなモルモットにして、ふざけたやつらは必ずおとしまえをつけます。 | ||
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