福田実の本音
BACKNUMBERfukuda_minoru_1963@yahoo.co.jp
NEW:2004.05.01

 先日プロバイダー責任法に基付き「2ちゃんねる」の中傷について東京地裁が仮処分で発信者情報の開示命令を出しましたが、俺もアマゾンに対して警視庁ハイテク犯罪対策室のアドバイス通り削除請求し、名誉毀損、侮辱罪にあたる2件を削除しました。着信記録から仮処分で追い込むことはできるので、今後も違法コメントについては削除し、必要なら法的措置を取ります。こんなもん薬害裁判と比べたら楽なもんです。
 4月15日、アマゾンに「私はあなたの部下でした」と北海道の池田孝治氏のレビューが入っている事が分かり、早速辞めた会社の本部に連絡し過去10年の社員記録を調べてもらったが該当者がいない事が分かった。文面から俺の退職面談で脅迫を受けたとか身の危険を感じたとか、一個人の人格を破壊された者がいるとか言っているが、どこのオフィスに所属しているのか? 社員コードナンバーと直属上司と具体的な内容を直接このサイトに連絡してこい。年間約50名で7年で合計350名くらいの面談をしてきたが、その理由を書いておく。
 組織が全国に広がり俺に会う機会が全くなくなるので、入社した時は研修で「魂入れ」のセミナーを開き、退職を申し出た時は350名全員と1人1人会って退職理由を聞いてきた。それは会社が原因なのか、組織が原因なのか、辞める個人に原因があるのかを調べる為だ。会社組織に問題があればその時点で現状把握ができるので改善する、個人の考えの甘さや社会的な無知については個別に指導教育してきた。それは、全組織の中で給与平均が一番高かったのは営業でも間接でもなくサービススタッフだったからだ。
 在庫、クレーム、仕入管理をし、売り上げを伸ばしてきたから、そういう組織にできた。営業は逆三角形で上は給与は高いが下が安い。だから問題が発生する。間接は固定給、サービス部門は固定給プラス歩合だから会社でトップの平均給与になった。それは常に売り上げ原価を計算しキチンと組織運営してきたからだ。だから個人の社会的な無知や考えの甘さについては俺は本気で怒り指導教育してきた。労働力を提供し対価を得るのが会社の本質であり、その対価はお客さんから貰っているので徹底的に社員教育しプロを育ててきた訳だ。その中で意見は聞くが文句は聞かない。意見は結果を出す為に必要なもので、文句は妨げになるだけだから。常々、元社長が教えてくれたこの事を俺は実践してきた。事実確認をするから所属オフィスコードナンバーを連絡してこい。社員記録は、会社の内規で10年保管になっているが社員登録がない。北海道となっているが北海道の全オフィスは俺が休職中に全てオフィスを出している。という事は、10年以上前に退職し北海道以外のオフィスに所属していた事になる。名前を出しているのでそれに対してキチンと回答する。
 人格破壊された者と身の危険を感じた者も全てメールで連絡してこい。全てこのサイトで答える。そして事実でなかったら合法的に削除する。
 あと1つ社名を公表している件については、本を出版すると決定した昨年8月の時点で元社長、現社長に原作を送り全て承諾を取っている。そして出版1ヶ月前には前社長にも電話し確認を取っている。前社長秘書にも電話してあるので確認してみろ。そして昨年12月に出版した訳だが、その時は今のような不祥事は公には発覚していない。
 年間、営業の新規開拓が2万〜3万件。俺の本はその3倍売れている。「いい宣伝になるから、どんどん読んでもらえ」と回答を受けて出版した。それに対して何か文句あるか? だいたい不祥事が発覚したら、隠さないで堂々と「経営者が問題を起こし申し訳ありません、しかし自分達は全力で精一杯やってます」と最高のサービスを堂々と提供した方がよっぽど男らしいし、お客さんに好感を持って受け入れられる。組織も人間もガラス張りが一番強いのをよく覚えておけ。俺の元部下なら全員教えたはずだ。文面から元部下であった事は間違いないだろう。それについてキチンと回答するから連絡してこい。俺もこの体で寝たきりまでのカウントダウンが始まっているので、誤解や過ちを残してくたばりたくないから。ただ「面従後言」は一番みっともない事だ、覚えておけ。だから俺は元社長、前社長の容疑が固まっても何だかんだ言うつもりはない。俺が残っていれば前に書いたように必ず命懸けで止めたから。倒れてからの事でどうしようもない。
 自分が信じてかついできた神輿がなくなるのは、それを見抜けなかった自分の愚かさと無知を恥じるべきだ。上司、トップは体張って部下を守る。その為に指導教育する。鉄拳制裁した事は一度もないし必ず対話によって全て説得してきた。そして本質である対価も全社でトップで支給し、管理職としてトップとして部下にああだこうだ言われる筋合いはない。
 不自由な体になっても、面従後言は絶対に許さない。そこまで管理するのがどれだけ大変なものか自分でやってから文句でなく意見を言ってこい。その全てにこのサイトで答えてやる。元上司として死ぬ前の最後の責任だから。
 それから、俺に脅迫されたから組織に残ったのではなくメリットがあったから残った社員だろ。だったら俺が死ねと言えば死ぬか?
 今回、真正面から大切なこのサイトを使って答えているのは「面従後言」をしているが名前を出しているからだ。俺がトップとして教えた最低限の事は守っているので、俺もキチンと対応した。
 いつでも直接連絡してこい。部下に恥ずかしい思いをさせる仕事は最後までしていない。何年俺と付き合ったか知らないが、全て筋を通して仕事をしている。覚えておけ。
 さて、長くなりましたが、元部下達にとっては大切な事ですからお許し下さい。俺にとっても大切な事です。言ってる事とやってる事が本物であるから組織のトップとして仕事してきた訳ですから。何も隠す事はありません。

 さて、お待ちかねの返信コーナーです。
 4月17日、埼玉のKさん、闘病中にもかかわらず自宅まで御見舞いをありがとうございました。また東京西新井の素敵な看護婦さんも同日、自宅までの御見舞いありがとうございました。
 読者の方とも何回か手紙のやり取りをさせて頂いて、本当に心配して応援して下さる方とはお会いしたいので体調のいい時に自宅まで来て頂きました。お会いできて嬉しかったです。ありがとうございました。
 新潟のAさん、メールとカードをありがとうございます。是非、一度会いに来て下さい。写真よりいい男ですから。体は闘病中ですが魂は生きています。
 福岡のNさん、いつもユニークなメールをありがとうございます。元気が出ます。毎回いろいろ下さい。裁判も見ていて下さい。
 福岡のMさん、ミキグループの方ですか? いつもお世話になっています。
 東京のIさん、心ある応援者が1人増えた事、確かに受け取りました。ありがとうございます。
 佐賀のFさん、子供さんが俺のようになったら大変ですよ。母親はハラハラして生きてきましたから。
 京都のお京さん、いつもメールをありがとうございます。気が合いそうです。読んでいて楽しいです。写真もありがとうございました。また下さい。
 大阪のMさん、健康になって良かったです。
 さて、「福田の本音」メインの常連メンバーを紹介します。ヨッ、一流アパレルメーカー「モガ」の広報楠井、「ドマーニ」見せてもらった。いい女っぷりに福田、目がチカチカした。二度と見ない。
 ボーシもありがとう。さすが神戸の女は吉本系で、お前は男かと頭叩きたくなる。また、メールする。留学の写真も良かったよ。ウサギチャン。
 岐阜の「しゃぼんの夢」の井田さん、俺、井田さんの手紙が好きです。文面が一生懸命ではずんでるんですよ。子供さんの3人、アトピーで苦労した事がよく分かりました。明るいママのいい店だと思います。また、体調いい時に電話します。
 福岡オンラインショップ「アメリ」の豊田さん、いつも応援ありがとうございます。本当カワイイ店長さんです。ホームページのぞいて見て下さい。またメール下さい。会える日を楽しみにしています。
 今回は前回分もこみこみで書きました。有名希望の常連さん、どんどんメール下さい。
 せっかく幻冬舎でホームページ開いてくれてるんで、嫌味なく本気で応援して下さる方は福田も応援します。何と言っても22万件のアクセス数ですから、どんどん利用して稼ぎましょう、お互いに。
 私の本の宣伝もお願いします。
 常連コーナーに登録して頂ければ、体調がいい時、福田が生メールをさせて頂きます。要らない人は「うるせえ、この野郎」でガードしておいてもらって結構です。まあ、でも、常連さんは本当に気を遣って励まして下さっているのがよく分かります。福田、感謝しています。心の中で涙ウルウルです。元気もらって戦えます。ありがとうございます。
 4月21日からメールを始めました。書くのが辛くなってきたので、常連さんには直接生メールを送ってます。ドンドン、メール下さい。慣れるまで遅いですが、だんだん打てるようになりました。書くより楽です。
 群馬のKさん、いつも元気が出るメールありがとう。これからもよろしく。4月28日、会えて嬉しかった。体調を考えてカンバッテ。
(株)SICの掘先生、いつも御協力ありがとうございます。文献届きました。御恩は忘れません。優しい先生です。
 今日は書きまくった福田でした。次回は5月15日にお会いしましょう。




福田実の本音

Copyright © FUKUDA MINORU All rights reserved.
福田実 fukuda_minoru_1963@yahoo.co.jp